ぼんのう

ブルガダ症候群で一級障害者。人生、楽しもうよ♪

「プチ貧乏旅行」の棚卸 3

2019.05.08 Wednesday 16:00
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    JUGEMテーマ:旅行

     

    5) GRAB(Uber)は、思ったほど使えないし、使う国は間違えてはならない

     

    クアラルンプール(KL)は一昔、首都なのにジャングルの中で文字通り、”遭難”する場所だった。

    MRTなど未整備で、ボッタクリタクシーが横行し、バスについての情報もなかったのが原因であった。

    グーグルマップの登場で、いくぶんか改善された後でも、今度は道路そのものが存在してたりしてなかったということもあり、何度も緑の地獄の中に放り込まれたことか。

    いや、それならまだマシなほうか。

    ある時、やはりグーグルに示す方向を歩くと、高速道路(!)のまん前に連れ出されたことがあった。

    目的地はその道路を渡ったすぐ目の前にあった。

    横断歩道で超えたり、トンネルとかをくぐるとかの指示は示されていなかった。

    てか、そのようなものは設置されている様子がなかった。

    車がビュンビュン走る高速を、問答無用で”渡れ”と抜かすか、この馬鹿グーグル先生。

    翌日、高速道路を渡った日本人がはねられ…てなニュースが、ハリアン・メトロ誌に掲載されてしまうぞ。

    どうするんだよ、引き返すか?

    引き返すしかないだろうな…

     

    と、横を見たら、道路建設労働者の一団(インドからの出稼ぎっぽかった)がぞろぞろ集まり…

     

     

    堂々と高速道路を渡り歩こうとしているよ…

     

     

    その中の一人が、ニコニコしながら、我輩を手招き。

    え?

    いっしょに渡れって?

    ナマステ?

    ナマステなの?

    なんなの?

    マレーシアでは、高速道路を渡る場合、インド人達のグループと共に…という道交法があるの?

     

    で、渡ったわけさ。

    いやぁ…二度と経験したくないことだった…。

     

     

     

    で、GRAB(有名な白タクサービスUberもあったが、東南アジア撤退でGRABに営業譲渡した)が登場してから、こういうことがなくなった。

    まず、ボッタクリタクシーと違い、利用金額が明確。

    次に、好きな場所まで迎えに来てくれる。これが一番ありがたかった。おかげで、仮にどっかのジャングルに迷っても、道路も出て、GPSを出せば、遭難することもないし、時速150キロ飛ばしている車列に身を投じることもなくなった。

    あと結構面白いのが、GRAB運転手との会話。無論、英語だが、話せばいろんな職業の人がいたりする。

    意外と高所得者層が多いが、考えてみたら当然のことで、人を乗せられるちゃんとした自家用車を持つだけでも、その国においてある程度以上のお金が必要だ。

    じゃあ、なんでGRABドライバーをしているかと言えば、つまりその車を維持管理するために走らせているという本末転倒な理由がかなり多かった。

    あくまでも副業だが、今まで利用したGRABで、運転手の本業が

     

    大手スーパーのマネージャー

    不動産仲介業者の部長

    銀行員

    主婦 (夫が出張中で、その間に小遣い稼ぎ)

    薬剤師

    警察官(「非番だからいいんだよ」だってさ)

    医者 (勤務医で「国の政策で、あまり良い給与じゃないんだ」とのこと)

    州議会議員 (!)

     

    2回に一度、ポルナレフ状態になるから、これはこれで楽しいのだが、副業を堂々と行うってのも、なんかすごいつーかなんつーか…。

     

    だがそんなGRABも、完全なものではない。

     

     

     々抒阿涼もいないようなところでは捕まえることは難しい。

     

    流しのタクシーと同じで、客が多く集まる場所を中心に、GRABタクシーは動いている。

    マラッカ沖にある、プラウベサウ島(これについて、後日)への往復で、この問題にぶちあたった。

    行きはまあ、マラッカ旧市街からであったから直ぐつかまったが(但し、その運転手があまりにも BAKA だった)、帰りの船着場周辺は、完全な僻地…GRABタクシーを呼び出しても、周囲のどこも走っていなかった。

    主要道路まで炎天下の中移動し、タクシーのグレードをあげてやっと捕まえることができた。

    何かの用件で、郊外のカンプン(村)まで行きたいのであれば、帰りの便について、GRABに頼ることをお勧めしない。

     

     

    ◆〆雑しすぎている場所でGRABを呼び出してはならない。

     

    シンガポールのリトルインディアで、どういう理由か令和元年を迎えてしまい、さて、どうやって宿へ戻るか…。

    バスで帰ることもできたが、深夜の同地は大変混雑していて、移動するだけでも大変だったし、何よりも地元のインド系と妙に気が合い、ビールを飲んで同国への不満を色々と楽しく聞かされた...酔ってて、足元がおぼつかなかった。

    タクシーは多く走ってたが、ここもボッタクリで有名なところ。GRABしかないと思い、アプリを開くと...

    全車、拒否w

    理由は簡単。

    とにかく車が入れないくらいに渋滞しまくっていた。

    これと同じで、マラッカのインド料理屋で隣に座ったドイツ人が、マラッカのバスターミナルからGRABで宿へ向かおうと考えたら、逆に停まっている車が多過ぎてどれに乗るのか判らず、諦めた…という話を聞かされた。

    呼び出す場所の環境を俯瞰的に見なければならないということだ。

     

     

     シンガポールではなるべく使わない。

     

    いや、正確に言えば、隣のマレーシアでの利用料金が安すぎる…てなわけ。

    かなりの距離を走っても、数百円しか請求されないが、シンガポールだと東京並みに…。

    同じ感覚で呼び出すと、あとが痛いというのがあってね…とはいえ、タクシーよりは明確な料金だから、まだ救いがあるわけ。

     

     

    ぁ.レジットカード登録がどうやってもできない。

     

    いろんなブログを読むと、GRABが使える国に入ってからでないと、支払いのためのクレジットカード登録ができない…とある。

    ところで、それができなかった。

    理由は不明。

    言っておくが、JCBではなく、VISA、マスターカードでも、登録できなかった。

    これができないと、現金払いになるわけだが、これが面倒くさくてとてもイヤだった。

    幸いなことに、PayPal登録が追加されていて、それを選んだ。

    登録も無事に終了し、あとは利用するたびに、ピコンピコンと「使ったぞおい、日本円にして200円だ」ってなメッセージが。

     

     

     

    GRABドライバーの数が少なくなってきてるような気がする。

    近場を走っている車を検索すると、台数が1年前より減っているのは確かだ。

    思ってより、あまり稼げられないことに気づいたからかもしれない。

     

     

     

    ただ我輩として、彼らとの会話が、楽しいのだが。

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