ぼんのう

ブルガダ症候群で一級障害者。人生、楽しもうよ♪

気持ち悪い層

2019.02.05 Tuesday 19:05
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    JUGEMテーマ:ニュース

     

     

    日本での報道があまりにも少ないベネズエラ危機。

    海外のニュースソースやらブログやら、そちらから情報を得るのがメインになる。

    個人的に付き合いも繋がりも全くない国であるが、南米最大の産油国がこうも落ちぶれ、独裁制が敷かれるというのも興味深い。

    死んだチャベスの赤いポピュリズムがそのままマドゥロに引き継がれ、経済が完全崩壊。

    それでもなお、支持者が一定以上いる。

    それは貧困層。

     

    スターチャンネルやアルジャジーラなどの報道を見ると、マドゥロに「絶対忠誠」を誓うと、食料などの最低限の支給ならぬ「施し」を、マドゥロが管轄する親衛隊のようなものからもらえる。

    当然、「絶対忠誠」を誓わないのであれば、貧困層であっても「施し」を受けることができない。

    日々の食を「乞食」するために、不正でもなんでもするという状況だ。

     

    働いて金を稼ぐことはできず、

    店には食料はなく、

    病院には薬もなく、

    通貨ボリバル・ソベラノは大暴落し、紙幣を山積みにしなければ鶏肉1羽分買うことができない。

     

    それでもマドゥロは、中露という独裁者の手のひらにいれば、得られた権力は安泰だと思い込んでいる。

    地図で見れば、アメリカの顎の下、南米においては「蓋」となる位置にある。

    21世紀の天安門事件を起こすように、そそのかされたら、やりかねい状況だ。

     

    いやむしろ、そうなる。

    それを一番望んでいるのが、前述した「絶対忠誠」を誓う層だ。

     

    インタビューに出ていたこれらの層は、報道している側がワザとそういう人間を選んだのか、そう疑ってしまいたくなるくらいのある種の目つきがあった。

    それは、現実社会に対する、強烈な憎しみと嫉妬に満ちた目だった。

    働き口がないから貧困であるというものではない。

    貧困であるということを「正当な武器」にした、ある種の卑怯さが感じられた。

    「絶対忠誠」を誓わない貧困層のソレとは正反対なのだ。

     

    貧しいのは悪いことではない。

    我輩も半年以上、失業の憂き目に遭い、貧困を経験したが、それを正当化する気持ちはさらさらなく、なんとしてでも「働こう」という気持ちを持ち続けた。

    無論、その間は失業保険を受けていたが、それを受ける必要がないようになることだけを望んでた。

    障害者であっても、働こうという意志は尊い。

    そしてそれを支えようという社会の成熟さに、我々は幸福を感じることができる。

     

    だが、彼らにはそれが見られない。

    自らの貧困を正当化していることは、現実社会に対して、身勝手な憎しみを抱く自分たちを正当化している。

    マドゥロの暴走で、戦車によって抗議する国民達がひき殺されることを一番望んでいるのはこの連中だ。

    自分たちの貧困の原因を作っているのは、無辜なる国民だ、という歪んだ感情が見えるのだ。

    自助努力を最初から拒否しながら、自分たちを貧困から引き揚げなかったということへの逆恨みが、別の意味で、マドゥロに対する「絶対忠誠」につながっている。

     

     

     

    国内国外問わず、我輩が最も軽蔑する連中だ。

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