ぼんのう

ブルガダ症候群で一級障害者。人生、楽しもうよ♪

「ルナパーク式」ってなんだ?

2018.04.07 Saturday 23:19
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    JUGEMテーマ:旅行

     

    シンガポールには何度も行ったことがあるが、入国したことは一度もない。

    正確に書けば、トランジットで立ち寄り、食事や買い物を空港内であまりすることなく、その数時間後に機上の人になるという展開しかなかった。

    シンガポール航空は好きなエアラインであるが、シンガポールに対する個人的なイメージは、正直な話、良いものがない。

    まず物価が東京か、東京以上であるという話からして、入国をためらってきた。

    インターネットの宿泊サイトを見渡しても、都内一等地に建つチェーンのビジネスホテルより高いのが並んでいると、プチ貧乏旅行を信条とする我輩からしたら、入国印を押してもらうには躊躇するものがある。

    食事については悩むことはないのは、華人の国であるという点では流石である。24時間の店も多く存在しているという話を、知人のシンガポール人からよく聞かされた。ただ場所によっては、ナチュラルに夜の蝶がたむろしているから注意しておけ、病気になるという警告はどうなんだろうか。

    「暑い国の北朝鮮」とよく言われている。

    政権批判をしたユーチューバーが逮捕されそうになったことから亡命したというニュースを知ってるが、つくづく日本は平和にして自由な国であることよ。まあ、アベガーの連中が日本人であるかやさておきだが。

    ただ個人的には、建国の父とされている故リークアンユー首相は、そうせざると得なかったとも思えたりするところもある。

    華人であるが故に、華人の問題点が嫌というくらいに理解してた。

    公共意識が皆無であるならば、厳罰主義を通して問題行動を起こさせないという手法でしか、あの狭い国を運営することはできなかったであろう。

    マラヤ連邦を逆支配する野望をマレーシア側から見破られ追放されての”不本意”な独立であったろうが、ある種の単一民族国家(他民族だと謳っているが、いや、どう見てもそうとは思えない。逆にそれが成功した理由でもあるが)としての、自然なイデオロギーがこの国を強いものにしたと言えよう。

     

    まあ、それでもやはり、我輩からするとどうしても、入るというきっかけがつかめない国ではあった。

     

     

    久々にこの本を手に取り、金子翁がシンガポールについて述べる章を読み直してた。

    「新世界」のところに、こんなくだりがある…

     

     シンガポールの支那街繁華街、ジャラン・プッサルの大通りにルナ・パーク式民衆娯楽場がある。「新世界」と名づける。

     

    なんとなく気になる。

    ジャラン・プッサル?

    ジャランとはマレー語の「大通り」、プッサル大通りということになるのだが、今でもそんな通りの名前があるのかな。

    グーグルマップでそれとなしに検索をかけると、「JIN BESAR」という通りが現れた。

    ふむ、となると、意外とその「新世界」に関係する記念碑とかあるんじゃないかな?

    検索すると…

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    ( ゚ェ゚)・;'.、ゴフッ

     

     

    まさかコレ?

     

     

    いやいやいやいや、これが書かれたのは1940年頃。

    80年前の「新世界」が残されているって、ありえんでしょ?

    その前に、「ルナパーク式」って、なんじゃらほい?

    こんな感じが、当時としては最新の「ルナパーク式」だったというのか?

    ええええ????

     

    台湾で昔の建物をリノベして、喫茶店などを経営するというのが人気となっているが、

    もしかしたらそれと同じことなのかもしれんのか。

    ただ、どう見てもこれは、キャバレーの一種。

    周囲のマップを見ると、寂れている感じこそするが、いわゆる華人メインの繁華街という感じだ(近くに「銀座」という店があるのには笑ったが)。

     

     

     

    もう一つ、「タンジョン・カトン」の章にはこんなくだりが…

     

     タンジョン・カトン(タンジョンは崎、カトンは亀、亀ヶ崎とでも呼ぶのだろう。)の風景は、シンガポール名所絵葉書のおさだまりだ。椰子の葉越しの月、水上家屋、カノー、誰しもセンチメンタルになれる。恋愛部隊の書割のような風景である。

     

    シンガポールの名所と言えば、世界三大がっかりの一つであるマーライオンじゃなかったっけ?もっとも像ができたのは1972年頃だから、南洋の植民地の風情としては前述の場所が旅愁を、旅慣れた翁でさえもかきたてられたのであろう。

    流石に水上家屋はないであろうが、グーグルマップを見ると、「カトンパーク」など、「亀」の名がついた場所がイーストコースト沿いのあちらこちらに存在している。

    まだ地名に残っているということなんだ。

     

     

     

    そ。

    シンガポールに行こうと考えている。

    当時とは何一つ、似ている場所はない(「新世界」の一件についても、別物だと思っている)。

    ただ翁のあとを慕うという気持ちがある。

    本音をいえば、バトゥパハからそのままバスで…という望みもあるが、はてさて。

     

     

     

    まあ、それ以前に、カヤトーストが食べたいだけなんだけどね。マレーシアのも美味しいんだけど。w

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