ぼんのう

ブルガダ症候群で一級障害者。人生、楽しもうよ♪

ハローワークに”逮捕権”を与えよ

2014.04.08 Tuesday 22:58
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    JUGEMテーマ:ニュース


    【酷すぎ】「求人票と実際の労働条件がかけ離れている」 職安に苦情年7700件


    「ハローワークの求人はブラック企業しかない」

    とよく言われているが、それは違う。
    我輩が現在勤務している会社は、ハローワークから紹介を受けたものだ。
    一部上場企業であり、定時での出勤退勤、有給の100%消化が勧奨されている。
    20年間のゲーム業界での働きを考えれば、”天国”という言葉しか出てこない。
    まだ時折、狭心症や不整脈の発作こそ起こるが、その際、遠慮なく仕事から離れ、ロビーで休憩をとっても一切文句は言われない。逆に週休三日にしていただいて、申し訳ないくらいである。
    無論、仕事はできる限り、しっかりやるという前提であるが、あの業界と比べたら、なんと人間の顔をした仕事量だろうか。
    入社してから仕事を持ち帰ったのは、2回くらいしかない。
    休日はおかげで充電できる。

    会社に感謝。
    立川のハローワークに感謝。



    にしても思えば、ハロワからすれば、この種のクレームへの対応は、いかんともしがたいものがある。
    ハロワはあくまでも行政の一端であり、雇用する側も雇用される側も、行政の手続きを通して行えば、それを受理しなければならない。
    市役所の福祉課とか覗くと、無茶苦茶な注文をする輩が窓口で怒鳴りまくり、挙句に掴みかかり他の役人に取り押さえられるということを…まあ…こないだ目撃したのだが…”小役人”とか罵る前に、法の下での平等という大原則が、福祉サービスにおいおても存在していることを認識しなければならない。
    もし、”小役人”が自分のさじ加減で、たとえば年金額を増やしたり減らしたりすれば、つきつめれば日本国憲法における健全な生活を送る権利を侵害することとなる。法における手続きとは、健全な生活を送る権利を執行することを国家が保障するためのものであり、国家や地方自治体が定めた基準に従って権利を執行するということを意味する。
    行政は、国家の定めを執行し、守護する義務を有するのだ。
    定め以上のことを行えば、行政の一員としての役割を破ることであり、罰を受けることとなる。
    警察官は定められた手続きがないと、個人の住居に入り込み捜査することができない。
    公立学校の教職員は、文部科学省の定めたカリキュラムに従い授業をし、国旗と国歌に対しての敬礼をしなければならない。
    市役所の地方公務員も、ハロワの正職員(国家公務員)も、提出された書面に不備がない限り、受理する義務を有する。

    ハロワはブラック企業の本質をチェックする権限がない。
    事業所登録をし求人申込書を提出すれば、無料で求人情報が掲示される。
    無料というのが大きい。
    エージェントとかにお願いすると、結構な手数料が取られるからねえ…
    ブラック企業の元祖であった、サラ金の武富士は、あちこちのハロワに求人票を出しまくったから、分母としてのブラックさが濃くなったとも言える。
    ハロワができるのは、出された求人票を貼りつけるだけ。
    それ以上のことはできないのだ。
    もし、問題があったとしても、その情報を受理し、求人票を剥がすだけだが、そのブラック企業が品を替え名を変えて再度出されたら、ハロワは掲載しなければならない。

    現時点でハロワは何もできないのか?
    過去の日記に、求人票における雇用条件について、掲示だけでなく、その内容を行政に対して登録することを追加すれば、犯罪として取り上げやすくなるだろうと書いた。

    ただそれだけじゃ、足りない。

    労働基準監督官は特別司法警察職員として、ブラック企業の経営者らを逮捕する権限を有する。

    ハロワにも必要なのではないだろうか?
    ハロワの中に、悪意による偽の情報を記載したことにより、刑事訴訟法に基づく捜査権と逮捕権を有する権限を与える時期ではないだろうか?



    言わせてもらおう。
    ブラック企業、そのブラック経営者、その経営者を支えるブラック社員は、無辜なる社員を雇用した段階で、未必の故意による殺人を開始している。
    求人票を出している段階で、既に犯罪なのだ。
    行政法の改正の動きは鈍い。
    だが、人手不足とかで移民を入れるという安直愚昧な考えを出す前に、すべきことがある。
    人手不足の元凶であるブラック企業を根絶することが、日本のためであるのだ。
     
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