アネクトードを一つ思い出した

  • 2014.01.04 Saturday
  • 19:30
JUGEMテーマ:ニュース

アネクトードとは元来、ロシア語における笑話全般を指すが、ソ連時代、共産党への痛烈な政治批判として発展したジョークである。
その根本には、アメリカのコメディアンであるヤコブ・スミルノフ曰く”ロシア的倒置法”にあるとされるが、我輩が読んだ一部を読む限り、そこにあるのは極めて深遠なロシア文学における積み重ねと、きわめて冷徹にして残酷な現実に基づく人間観察にあると思う。
その現実に対して、批判することは誰でもできるし、その現実を変えるべきだと叫ぶこともできるが、アネクトードはそれらを全て偽善であると看破している。
元来、アネクトードは、共産党政権による理不尽、非論理、非理性の”力”への皮肉であるが、アネクトードを作った名もなきロシア人にとってそれ以上どうこうするということをしない。
ただ笑い飛ばすだけだ。
だが、その皮肉な笑いこそ、サイレントマジョリティの叫びであったのだ。
サイレントマジョリティの叫びによって、その”力”は、最終的にその玉座を追われた。



こんなアネクトードがある。



モスクワの動物園で、酔っぱらった男が誤ってライオンの檻に入ってしまった。
ライオンが男に近づいてくる!絶体絶命のピンチ!
その時、一人の青年が檻の中に入り、着ていたジャンパーを脱ぎ、ライオンの鼻先でバタバタ振った。
ライオンがそのジャンパーに気を向けていた隙に、酔っぱらった男は飼育員に救出され、それを見届けた青年も無事に檻から脱出できた。
観衆は青年の勇気ある行動にやんややんなの大喝采!
たまたま動物園に来ていたプラウダの記者がこの若い英雄に近寄り、インタビューをした。
青年は恥ずかしそうに、こう言った。



 「ぼく…元貴族なんですよ」



翌日のプラウダ朝刊の一面はこうだった。



 罪なきプロレタリアのライオン、

      暴虐なる元貴族によって

            半殺しの目に遭う!







朝日新聞社の今年の目標、安倍政権倒閣運動の全国展開!!!!! マスコミクーデターで日本破壊を頑張る模様wwwwwww



築地人民日報は、今年、その”力”を奪われる。
権力の暴走を監視するという役割は、ジャーナリストが担っている。
だが、築地人民日報も、竹橋朝鮮新報も、ジャーナリズムを担う資格を既に失っている。
連中の背後に、どのような金が流れているのか、明確になった瞬間、玉座は破壊される。

 
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