ぼんのう

ブルガダ症候群で一級障害者。人生、楽しもうよ♪

ゼークトの言葉である確証はないんだけど

2013.09.06 Friday 21:49
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    JUGEMテーマ:ニュース 


    我輩は軍オタではない。

    軍事に関しては表面的なことしか知らない。
    日系人部隊442連隊に深い敬愛の念を抱いており、彼らの戦歴を他者より知っている程度だ。
    あ、それと、南北戦争かな…アイルランドの独立革命史も…なんか微妙にマイナーだな。w
    最近だと、仕事がらみではあるが、軍法について興味がある。
    世界史では、イギリスのリチャード一世が1190年に、自国の十字軍に課した規定が最初の軍事法だとされたり、いやいや古代ローマ帝国に軍人に対する処罰が示されたのが最初だとされたり、なになに古代メソポタミアの「ギルガメッシュ伝説」の中に軍法と思しきものあったり、なんのなんの紀元前10世紀に成立されたと言われている古代インドの「マハーバーラター」の中に戦争のルールがあったり…

    ふむ…なんか新しいライフワークとして、ちょっと調べてみたいな。
    日本だと防衛大学の図書館じゃないと、資料とかないのかな。
    一度、国会図書館で調べてみるかな…。



    って、唐突に何の話をしているのか。

    いやね、ゼークトという名前を、ある裁判を通して思い出してね。
    いや、裁判だけではないな…ブラック企業やその中の獄卒としてのブラック社員の姿を見てて、なんとなくねえ…。

    ゼークト、正しくはハンス・フォン・ゼークト大将。説明するのが面倒なので、Wikiでご覧あれ。

    結構、日本と不思議な縁のある人だったんだねえ…。
    知らんかった。

    ゼークトが述べたかどうか、いまだに謎とされている名言がある。
    我輩個人としては、ゼークトが一部を述べて、伝言ゲームでどんどん継ぎ足しされて、完成されたのではないかなあ…と思うのだが、素人だからこれ以上書くのは止めておこう。w



    軍人は4つに分類される。

    有能な怠け者。これは前線指揮官に向いている。
    理由は主に二通りあり、一つは怠け者であるために部下の力を遺憾なく発揮させるため。そして、どうすれば自分が、さらには部隊が楽に勝利できるかを考えるためである。

    有能な働き者。これは参謀に向いている。
    理由は、勤勉であるために自ら考え、また実行しようとするので、部下を率いるよりは参謀として司令官を補佐する方がよいからである。また、あらゆる下準備を施すためでもある。

    無能な怠け者。これは総司令官または連絡将校に向いている、もしくは下級兵士。
    理由は自ら考え動こうとしないので参謀の進言や上官の命令どおりに動くためである。

    無能な働き者。これは処刑するしかない。
    理由は働き者ではあるが、無能であるために間違いに気づかず進んで実行していこうとし、さらなる間違いを引き起こすため。



    最後の小節は少しショッキングな内容であるが、まあ”処刑”というより、軍人として採用すべきではない…というニュアンスでとらえたほうが良いかもしれない。

    読んでみると、やや穴こそあるものの、大枠で見れば一つ一つ頷いてしまうものがある。

    総司令官の類は、無能な怠け者でちょうど良いのかもしれない。
    現代戦争ではどうなのかわからないが、歴史の中における”名司令官”と呼ばれる人たちは、確かに”馬鹿”だとしか言いようのないところがあった。
    ただ、人の意見…この場合だと参謀になるのか…に対して、ポジティブネガティブ問わずすべてを聞き入れ、自ら決裁し、失敗すれば責任をあらゆる形で取るという姿が、共通して現れた。

    前線指揮官についても面白い。
    無能な怠け者であるという前提での部下を、自らも怠け者ではあるが、頭脳があるということで、怠け者の気持ちを汲みながら効果的に配置するということは、普段の仕事において頷けるものがある。

    有能な働き者…これはわかる。
    ただ日本だけでなく、古今東西見渡しても判るが、イエスマンを参謀にしがちなんだよねえ…そういう会社って、簡単に潰れるからなあ…GREEとか?w



    で、ここで一番気になるのが、無能な働き者…というところだ。






    小村基被告は、正に”処刑するしかない”存在だ。

    無能であるために、自らの指導方法が間違いだということに気付けない。
    ただ働き者であるがために、間違いを犯したまま、更に間違いの傷口を広げてしまい、より悲惨な間違いを犯してしまう。
    しかし、そのような事態になっても、無能であるから、自分の間違いを認めようとしない。

    断言してもよい、被告は全く反省していない。

    反省する能力があれば、まだ子供である高校生に死を強要するような自分の間違いに気付くことができる。
    だが、気づける能力がないのだ。



    コンプライアンスを守らないブラック企業なぞ、その典型例だ。

    サイコパスな言動を繰り返す経営者は、ゼークトの格言の中では、”無能な働き者”に類する。
    経営が成功しているから、”有能”?
    そのために、社会からブラック企業と呼ばれていることが”成功”と言えるのか?
    そんな会社に勤めようと思うのか?
    自分のかわいい子供、そのような魔窟で働かせて死に追いやるのか?
    更にその”無能な働き者”が頂点にあって、それを崇めた立てるブラック社員も、”無能な働き者”そのものだ。
    かわいい子供が、ブラック社員になることは、”無能な働き者”であることを証明することになる。
    そのブラック企業でしか生きられない…確実に言えることは、そのブラック企業が倒産したら、ブラック社員はどこからも相手にされない。”無能な働き者”を採ろうとするのは、別の企業文化を持つブラック企業だけだ。長くはもたない。



    桜宮高校は、”無能な働き者”がもたらす結果を見せた事例だ。
    小村被告が逮捕された時、卒業生の一部から免罪を求める声があがったが、そういう”無能な働き者”があの高校のバスケット部が生み出していったというのであれば、無期限の活動停止処分ではなく、潰すのが良い。


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