会社に私物を極力置かぬこと

  • 2010.09.07 Tuesday
  • 13:28
英和和英辞書、ビジネス英語辞書、
エクセルのアンチョコ、マーケティングに関しての参考書2冊、
ノートPCを置く台、キーボード、マウス、
マグカップ、電卓、そして金属製耳かき。

以上が会社に置いてある、我輩の私物である。
この他に、この日記を喫茶店から打ち込んでいる個人所有のノートPCがあるが、これはまあ、毎日持ち歩いているものだから、会社に常時置かれている私物とはカウントしていない。

かつての我輩を知っている人であれば、

「え?それだけ?」

と驚かれるかもしれない。
何せ昔は、会社での仕事が生活そのものだったことから、
プライベートで買ったものが自然と仕事場の中に留まり、
仕事に直接関係のないガラクタが増えていった。
外回りが多い人はともかく、デスクワークがメインの人であれば、
誰もが思い当たることであろう。
フィギュアがデスクを占領したり、
音楽CDが山積みになったり、
食べかけのお菓子がゴミ一歩手前で散らばっていたり、
読みかけの漫画や本が乱雑に置かれていたり…。



でも、今の時代、私物を会社に置くのは致命的なことだ。
いや、そもそも私物を会社に置くのは、仕事関係のものであっても、
やってはいけない行為であろう。
評価を下げる「油断」となることもあろう。
だが、いつ何時、誰に対しても平等に降りかかるであろう「事態」に対処するには、私物の多さが足かせになる。



前々職を解雇された時、分割して私物を整理したり、郵送したりしたが、その手間は大変であった。
だがそれよりも、我輩が気づいた一つの法則がある。
それは私物の量と、会社への中途半端な思い入れが比例するという点だ。
私物の一つ一つと、それを置いた時点の前後の記憶が呼び起こされ、何らかの理由で(それは解雇かもしれないし、倒産かもしれないし自己都合かもしれない)去るという「事態」になった時、自分が悲惨な状況に陥ったという勘違いが引き起こされる。

「この私物を置いた時、おれはあの仕事をして…」
「あの私物を買った時、あの仕事をこなして、会社に貢献したのに…」

という感じで。



日本全土が、世界的に稀有にして下種な「一億総ブラック企業化」となった現在、私物は最小限に抑えるべきである。

【経済】自殺者による所得の減少・うつ病による給付などの国の損失が2.7兆円になると長妻厚生相が公表

欝になりたくなければ、
自殺するようなことになりたくなければ、
個人の生活の中に、会社を入れてはいけない。
会社の中に、個人の如何なる所有物を、置いてはいけない。
提供するのは、会社の利益につながる経験と知識と労働力のみだ。
提供を拒まれるのであれば、速やかに逃げる準備と心構えを、常に持つべきなのだ。

この日本において、自己防衛のために、しなければならないことがある。
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