ゲーム開発とゲーム開発教師の間

  • 2010.08.17 Tuesday
  • 20:50
ゲーム制作の経験者で、
教員免許を持っている人について、
我輩は自分以外に、他一人しか知らない。

教員免許を持っているからと言って、
ゲームの作り方を教えられるのかといえば、自信はない。
ただ、少なくとも、カリキュラムの作り方、
評価、教授法、何よりも生徒学生との接し方について、
大学での講義だけではなく、2週間の教育実習から身につくものである。
まあ、その教育実習も、内容によりけりではあるが。
我輩は幸い、三鷹市内の公立中学校で教育実習をみっちり2週間、
行うことができた。
当時の中学校での担当教官は大変厳しく、
授業の進め方、短期的なカリキュラムの作り方から、
授業前後の予習復習の重要性を、これでもかと叩き込んでくれた。

ものすごく感謝している。
感謝しても感謝しきれない。

当時(今はどうか知らないが)、通常であれば
出身高校で行うものであるが、我輩はそれを拒否した。
高校で教育実習の大学生が毎年来ていたが、
大人数で(何せエスカレータ校だったから、卒業生も多い)、
一人一時間しか実習ができないというものだった。

やるのであれば、徹底的に。
当時から変わらない、我輩の生き方。

そのおかげか、実習一週間後には、自分なりの教え方というのを発見した。
なんてことはない、オリジナルの漫画を描き、教科書のストーリーを説明しただけだ。
「不思議の国のアリス」を、アニメ絵で描いたものだから、受け持った2年生以外のほかの学年から、休み時間に絵を描いてとせがまれたものだ…。

でも、距離感を縮めることの大切さが理解できた。
その道具としての漫画が、幸いにしてあった。
ただ、単純に縮めても、先生と生徒とのしっかりとしたラインの引き方も、担当教官に教えていただいた。

最初から教師というのはいない。
いきなり教師になるということは不可能だ。
なぜ、免許制であるのかということを、再認識する必要がある。



で、だ…。



サウジアラビアでー…
ああ…もー…

ラマダーン休暇が近いから、まだいいけど、
ゲーム開発者が教師になってはいけない理由が
痛いくらい分かってきたよ…。
コメント
専門学校で講義を受け持った時の事を思い出しました。
そこそこ歴史の有る学校なのに、生徒の力量を実力より遥かに下に見てる事が気になりました。
「やれば出来る」と「やらせて完成させる」の間にはホントに、ほんとうに高い壁が有るのかなぁ?と。


  • a2z
  • 2010/08/17 10:16 PM
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