ぼんのう

ブルガダ症候群で一級障害者。人生、楽しもうよ♪

無理です 名前 覚えられません

2010.03.02 Tuesday 14:52
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    教員免許を取ったのに、教職につかなかった理由を
    今、思い起こしてみれば、


    名前がまったく覚えられない


    という一点があった。

    努力はした。
    努力はしたんだけど、どうしたっけ覚えられない。
    これはもうほとんど、才能のレベルなのかもしれないな、生徒の名前を覚える先生の記憶力というのは。

    考えてみたら、我輩の名前に関する記憶力は、小さいころから絶望的だった。日本に来て、通った小学校でも、一番親しい友達でさえも、名前を覚えるのに1年以上かかった。
    ひどいのになると、隣に座った女の子の名前さえ、卒業まで覚えることができなかった。

    顔は覚えている。
    でも、名前が全然出てこない。
    社会においてこれは「無礼」だとされているが、うん、我輩もそう思う。

    社会に出て、営業のスパルタ教育を受けたものの、名前がちっとも覚えられなかった。
    しようがないので、客からの名刺に似顔絵を描いて覚えたみたところ、これで面白いくらいに頭に残った。

    『あ、あのコロンボ刑事に似た●●工業の△△課長』
    『えっと、少ししゃくれた、髭を生やした○○広告の■■部長』

    ところがある日、名刺に似顔絵を描いてたところ、上長が大激怒


    「山本!

     お客様の名刺は、

     お客様の分身だ!てめえ!」





    覚える手段を取り上げられて以来、そのトラウマが残り、よほど親しい関係にでもならない限り、今もって名前を覚えることができないでいる。



    「山本先生。学生の名前を覚えないと、管理できませんよ」

    上長から叱られたが、我輩にはもう無理だ。
    大体、覚えることが他にも多すぎて、もう限界を超えている。
    学生よ。名前を覚えられなくて、すまん。
    でもそれ以前に


     もう我輩、完全に限界かもしれん。
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