ぼんのう

ブルガダ症候群で一級障害者。人生、楽しもうよ♪

前略、職業訓練学校

2010.02.11 Thursday 22:11
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    お元気ですか。
    授業についていくのは大変でしたが、
    先月、3級ですが、ビジネス法務検定に合格しました。

    今まで、曖昧かつ法律に「ほ」の字も存在しない
    コンテング産業に身を置いていた自分にとりまして、
    先生の授業の一時間一分一秒は、拘泥していた偽の「常識」を破壊し、
    世界を新しく見つめなおすきっかけを作っていただけました。

    ビジネス英語のT川先生、
    ビジネス法務のT木先生、
    面接技術のN先生、
    PCのY先生、
    教務の皆様、
    全ての時間が、夢のようであり、
    しかし現実世界に戻った時において、
    それらの夢が血肉となり、しっかりと、それが不本意の内容ではあっても、
    今の仕事に役立っております。

    実は今、ある留学生の件で、先生から学んだ法律の知識が
    役に立ちつつあります。
    金銭に関しての学校との問題ですが、校長先生らと相談しましたところ、

    「覚書を作って」

    との指示がありました。

    以前の自分であれば、それは無茶な話でした。
    でも、授業で叩き込まれた様々な法律の知識が、
    実を結びつつあります。
    テキストを少し見直しただけで、先生が教えてくれました

     ・金額における管轄裁判所の違い。
     ・隙の無い内容にする場合のチェック項目。
     ・逃げられても拘束できる内容。

    わずか一枚の覚書ですが、出来上がった内容を読み直して、
    我ながら驚いております。
    こう言っては大げさかもしれませんが、
    ゲーム一本作るよりも、感動した自分がおります。

    わずか3ヶ月でした。
    卒業してもう二ヶ月弱です。
    それでも先生と、そして仲間達の顔が
    今でも夢の中で出てきます。

    人間には「原風景」が必要です。
    人生の苦しい中、「原風景」を抱き続けることが、
    困難を乗り越える重要な要素です。
    今の日本人には、その「原風景」が失われて久しいような気がします。

    自分にとって、国際基督教大学の夕焼けに染まった本館と、
    教室から赤く照らされ光る十字架と、教会の鐘の音が「原風景」です。

    でも、あのオンボロ校舎の風情と、
    殺風景ながらも味わいのある教室と、
    周囲の食堂、下校時の心地よい疲労感が
    もう一つの「原風景」になっております。



    それではまた、お便りします。
    三寒四温が続きますが、人生もまた、三寒四温。
    厳しい生活が続きますが、必ず春が来ますね。



    無用居士
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