ライフワーク

  • 2009.12.12 Saturday
  • 22:46
ライフワークで、アイルランド独立革命史と、
それに関するRebel Songsの収集をしているのは、
この日記をご覧になられている方々ではデフォ(だよね?)

昨年の帰国にて、南北戦争でのアイリッシュ系連隊の研究や
南北戦争にて歌われていたバラードや軍歌の収集も追加した。
色々、CDとか聴いたり、戦後しばらく経ってから描かれた
イメージ絵とかを観て思ったんだけど…







滅びの美学って、意外や万国共通なのかもしれないな…って。

ちなみにこれは、南部連盟(南軍)のアイリッシュ系連隊などで
歌われた軍歌。

歌詞の中に出てくる


The Irish green shall again be seen
as our Irish fathers bore it,


で、思わずブワっと、涙が出てしまった…。
史実において確証を得るには微妙なところがあるが、
少なくとも一人位、南部連盟の独立の意義について、
こう思っていた人がいたんだろうな。

悲劇は北軍にも、有名なアイリッシュ系連隊があり、
同じ出自であるにも関わらず、敵として相対したということ。

だから余計に残酷で、悲しくも美しい伝説が多く登場したのであろう。

リンカーン大統領二期目就任演説の中で


Both read the same Bible,
and pray to the same God;
and each invokes his aid against the other.


とある。
アイリッシュ系以上に、同じアメリカ人として剣と銃を向け合うという悲劇に、奇妙なカタルシスを感じているのかもしれない。

神話少なき国だからこそ、
国民道徳の規範としての神話を
作らなければならなかった。
恣意的にではなく、ごく自然にわきあがる悲しみから
これらの美が生まれたのかもしれない。



再就職を急ぎたいが、一方で、これをテーマに
徹底的に研究したいなあ…。

宝くじ、当たらなければ無理かw
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